■ 4月
高知支部審査会、宗師範フルコンタクト・テコンドー・セミナー


 試験会場にノートと鉛筆を持って来るようにと古谷先生が仰られていたので最初は講義形式で何かを教えて頂けると思っていたら、実技講習で河明生宗師範直々に教えて貰えるとは考えてもいなかったので緊張しました。丁寧に基本の移動の仕方、その時に注意しなければならないこと、そして何故それらをするのかということを一つずつわかりやすく説明していただいたので理解ができました。ガードの仕方や蹴りの指導の時も同じようにしてくださったので何故そうしなければならないのかということがよくわかりました。初めて防具をつけたのでちゃんと動けるか心配でしたが、そんなに気にせずに動けたのでよかったです。体がまだ硬いので防具をつけてさらに蹴りにくくなったらどうしようかと思いましたがいらぬ心配事でした。今回は教えて貰える時間が少なかったですが充実した時間でした。ご指導ありがとうございました。

 当面は柔軟と基礎をしっかり毎日して基盤作りをしていこうと考えています。試験の時にわかっていただけたと思いますが、僕はかなり体が硬いですし足腰も弱いのでこの二つを重点的にしばらくじっくり鍛えていこうと思っています。体が柔らかくなり足腰の筋力もついてきたら、それによって今の蹴りがより美しく蹴ることができるようにし、また今回教えて貰った蹴り技やこれから古谷先生から習うであろう難しい蹴り技が美しく蹴ることができるように鍛錬を続けていきます。

 これからもテコンドーの鍛錬を続けて肉体、精神の両方の面が強くなるように頑張ります。

                                             高知支部 下田 修