■ 1月
神奈川大学体育会テコンドー部・同OB会総会兼卒部祝賀会




2005年1月9日(日)、神奈川大学体育会テコンドー部・同OB会総会が、ポートヒル横浜で開催されました。

  2004年度の成績、総括、決算等の報告がなされ、旧幹部の退任挨拶と新幹部の紹介、
  そして集まった卒業生が背筋を伸ばして聞かなければならない毎年恒例の河明生総監督の「新年の辞」、
  出席したOB全員による新年挨拶などが行われました。
      
  総会終了後、第15期生の卒部をお祝いする祝賀会が開催されました。
  創部者・河総監督が定めた神大テコンドー部の創部以来の「部訓」は、「先輩は後輩を友人として大切にし、
  後輩は先輩を「先輩」として尊重する」です。
  毎年、神大祝賀会は、この「部訓」にもとづき、おだやかで楽しい「癒し」の宴となります。
  ピュアな学生時代の思い出、何年たっても変わらない指導者、そして愉快な仲間達との1年に1回の楽しい
  一時に、毎年多くのOBが遠方からかけつけます。
  在校時には、ウマがあわないで殴り合ったり、あるいは仲が悪くてお互い口も聞かなかったのに、卒部後、
  何年か経つと妙に懐かしくなってか、グラスを片手に談笑するOB達の姿は微笑ましいものがあります。     

  クライマックスは、卒部生一人ひとりの挨拶と演武です。
  今年は、「謎のタコ人間」と「仮面ライダー1号」の敵「ショッカー(キーキーという弱い人達)」のような
  「ブラックもっこりレオタード人間(某国の工作員という説もあり)」
  による「疑似棒人間10連続頭突き板割り」が披露されました。
  額から血がにじむという大変、悲しい「変武(へんぶ)」でした。

  祝賀会終了後は、「秘密の伝統儀式」・・・(これは秘密です)。
      
  なお、茨城の隈元氏、大阪の大嶋氏、青木氏や米村氏、佐賀の池田氏、広島の坂本氏など仕事の都合で止む
  なく欠席であるにもかかわらず祝賀会の費用全額を寄付するOBの存在が神大の強さを支えているのです。