■ 11月
祝! 岡山支部 初の昇段者(4名)輩出!!


右から妹尾将吾師範代、霜倉亮、野村修一、河明生宗師範、森山賢治郎、河野昌俊、妹尾真希正指導員


2005年11月19日(土)、JTA岡山支部道場において
西日本初の昇段審査が実施されました。
受験者は、岡山支部草創期のメンバー4名。
審査当日の受験者達は、
審査官が河明生宗師範ということもあり、大変、緊張しておりましたが、
昇段審査実技課題を完遂しました。
結果は、見事、全員一発合格!
 
妹尾将吾師範代が、
テコンドー不毛の地だった岡山にJTAの支部を起こして約3年。
審査当日、親が子供の受験に立ち会うかのように、妹尾師範代も相当緊張しておりましたが、
合格者を4名も輩出し、感無量と思われます。
 
「事業は人」と言われますが、「テコンドー普及事業も人」です。
有段者4名を新たに加えた岡山支部は、今後ますます発展して行くことでしょう。
近隣の広島県、島根県、香川県。愛媛県等への進出も期待されます。
 

昇段審査体験記
野村 修一
岡山支部発足と同時に入門し、もうすぐ3年になるこの時期にテコンドー有段者になることができました。
昇段審査会では自分の課題が新たに見つかり、実力不足を感じたところもあったのですが、今回の昇段合格という結果は本当にうれしく思います。黒帯を締める以上は、より一層気を引き 締めて稽古に臨み、道場生の目標となれるよう頑張っていこうと思います。
昇段まで稽古をつけて下さった師範代はじめ岡山の皆様、そして、神戸の皆様、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

霜倉 亮
今回は昇段審査ということで今までの昇級審査とは違った緊張感がありました。
しかしペアの森山さんと前日まで自主練習を行っていたので、実技審査に対する不安はそれほどありませんでした。自主練習をしていなかったら、おそらく失敗していたと思います。自主練習の大切さを改めて感じられ、初心に戻ることのできた審査となりました。
無事合格することができたので、岡山支部の有段者として、今後も有級者の手本となるような実力と胆力をつけられよう精進します。


森山 賢治郎
武道とは無縁で26歳からテコンドーを始めた男が岡山初の昇段審査で昇段できたことを誇りに思います。
妹尾師範代の蹴美を手本とし、学んできたことの全てが今回の昇段審査の結果に繋がっていると実感しています。
今後は岡山支部の黒帯に恥じない蹴美を目指してさらなる努力を重ね、頑張っていきます。


河野 昌俊
この度の昇段審査では、二年半の稽古の成果を十分に出し切ることができたと思います。
初段合格によって、自分自身の成長を実感でき、大きな達成感もありますが、まだま だ未熟です。
今後は有段者としての自覚を持ち、模範ともなれるよう、気持ち新たに一層自分のテコンドーを高めんと精進していきます。