■ 3月
高島大輔、神奈川県大会1部無差別級制覇




第16回全日本フルコンタクトテコンドー選手権大会の予選である第16回神奈川県テコンドー選手権大会
1部組手無差別級において高島大輔(川崎中原支部、初段)が優勝し、全日本大会出場権を獲得しまし
た。
 
実は、2001年より「フルコンタクトテコンドー・ルール」を採用して以来、神奈川県大会1部組手無差別級は
、神奈川大学体育会テコンドー部の選手が連覇してきましたが、今回初めて非神大選手が優勝を果たした
ことになります。
 
高島大輔の優勝は、支部の可能性を高めたという点で意義あるものです。
今後、地方の支部から1部無差別級の優勝者が輩出されることを期待したいと思います。
 
高島大輔の勝因を分析すると昨年の第15回全日本フルコンタクトテコンドー選手権大会に推薦出場した
経験、坂口好生支部長の熱い指導、そして何よりも本人の努力と気合いが優勝を可能にしたと考えられます。
 
新しいヒーローの誕生は、JTAにとって大変よろこばしいことです。
高島大輔の全日本大会での活躍を期待します。