■ 3月
渡部翔太、プロ登竜門の試合で準優勝!




3月27日、湘南平塚支部・横浜西口支部所属、渡部翔太(初段)が、プロキックボクシングの登竜門の試合で、プロキックボクシングの選手を破って見事、準優勝を果たしました。
 
JTAは、アマチュア武道団体に徹しますが、昇段した会員がプロキックボクサーを目指す場合、
応援しております。
 
打撃系の武道界には、顔面強打のあるプロキックボクシング・ルールに順応しやすい技術を教えることができる団体が少ないのが現状です。
 
その数少ない武道団体がJTAであり、フルコンタクトテコンドー・ルールは、プロキックボクシング・ルールに順応しやすいテコンドー界の中で最も実戦性の高い格闘技です。
 
高校野球の選手が、3ヶ月程度のプロの指導を受け、卒業後、いきなりプロ野球で通用するのは、リトルリーグから高校野球までアマチュア野球界の指導レベルが非常に高いからに他なりません。
同じことは、柔道界にも言えることです。
 
ところが、アマチュアの打撃系武道界には、プロキックボクシング・ルールに順応しにくい「土壌」があります。
 
その「土壌」とは、
人間の最大の急所が集中する顔面への
パンチによる攻撃および防御テクニックの「軽視」です。
顔面ありのルールと無しのルールでは、そもそも組手の間合いが違います。
いかに優れた選手でも顔面なしのルールに慣れた後、プロキックボクシングに転向した場合、相当、戸惑いがあり、構えや間合い等、今まで習ってきたことを大幅に修正し、一から組手のスタイルを変えなければならないというジレンマに襲われるはずです。
 
その点、JTAフルコンタクトテコンドー・ルールは、突きによるKO狙いの強打は禁止していますが、
額や顎等への打撃は認めており、それが幸いして、プロキックボクシング・ルールへの順応性があります。
尾崎圭司がプロで活躍できるのも、武道家としての禁欲的精神、そして打撃系格闘技の基礎的技術をきっちりとJTAで涵養しているからです。
 
同じことはプロの大相撲でも言えることです。
中卒でスカウトされ、相撲界入りした選手よりも、高校・大学の名門体育会相撲部で基礎を造った選手の方が、比較的成功する確率が高いのは偶然ではありません。
 
今後もJTAは、プロキックボクシング・ルールに順応できる打撃系格闘技の基礎を涵養できる高い技術を向上させます。
 
JTAで基礎を修得した渡部翔太は、尾崎圭司に続くJTA第2号のプロキックボクシング選手を目指し、
1月からJTAの友好団体・チームドラゴンへ入会しました。
今後もJTAは、昇段した所属会員がプロを目指す場合、チームドラゴンへの入会を勧めます。
 
みなさん! 渡部翔太の応援もよろしくお願いします。