■ 1月 2007年
尾崎圭司、K−1MAX・JAPAN制覇へ燃える


最強フルコンタクト・テコンドー!
 
をプロ17戦15勝(勝率8割8分)という実績で証明している
尾崎圭司(JTA湘南支部長、全日本フルコンタクトテコンドー大会2連覇)が、
 
2月5日(有明コロシアム)の
「K−1MAX・JAPAN、日本代表決定戦」
のトーナメント戦発表記者会見にのぞみました。
 
1回戦の対戦相手は、
シュートボクシングのスター選手であり、
ウェルター級チャンピオンの宍戸大樹選手。
 
尾崎自身が、
昨年初頭に河明生会長に、
「礼儀正しく立派な人格者。しかも強い。対戦したいです!」
と報告していた選手である。
 
宍戸選手は、
昨年、K−1MAX世界チャンピオンのプアカーオ選手に挑戦したが、
敗北したことから、
「シュートボクシングの名誉をかけて捲土重来」を期しており、
相手にとって不足のない選手といえる。
 
だが、試合はK−1・ルール。
「勢いのある尾崎が勝つ!」
と河会長。
 
 
2回戦(準決勝戦)は、
おそらく「K−1MAX世界ベスト8」の佐藤嘉洋選手。
180cmを超える長身選手で、
強烈なローキックを得意とする。
 
だが、尾崎は、
河会長の方針で、
「世界一のローキックの名手」といえる
元極真空手のチャンピオン・数見肇選手や
その師であった廣重毅師範から
「ローキックの何たるか」
を学んでおり、
「ローキックで負けることは100%ない!」
と河会長。
 
問題は、20cmちかい身長差とリーチの差だが、
「尾崎が他の選手と比べて小さいのは、アマチュア時代から。
 しかし、尾崎は、JTAの試合では無敗で、
 自分よりも20cm近くも身長が高い強い選手(斉藤健)や、
 同じく30kg以上も重い強い選手(山村光伸)に勝っている。
 アマチュアとプロは違う、
 というのは、JTA選手のレベルの高さを知らない人の言うこと。
 少なくとも、尾崎には、
 自分よりも大きい選手を倒してきたという経験があることは事実。
 だから心配していない」
と河会長。
 
決勝は、
おそらく小比類巻貴之選手の可能性が高いが、
「決勝まで勝ち進めば、尾崎が優勝する。
 新旧交代の象徴的試合だった
 かつての佐竹選手対武蔵選手の試合のような結果になるだろう」
と河会長は予想している。
 
JTAでは、
尾崎圭司のK−1初挑戦を総力をあげて応援します。
 
皆さん!
テコンドー家・尾崎圭司による
「K−1MAX初制覇」
の歴史的快挙の証人になって下さい!
当日、
「怒濤の尾崎コール!」
により有明コロシアムで歓喜の雄叫びを共にあげようではありませんか!!
 
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