■ 10月  2008年

第19回全日本フルコンタクト・テコンドー選手権大会記念

愛川ゆず季(グラビアアイドル、JTA渋谷原宿支部所属) 

オープニング・踵落とし蹴り六分板試し割演武(始割式)


第19回全日本フルコンタクト・テコンドー選手権大会を記念して
愛川ゆず季(JTA渋谷原宿支部所属・盛島一盛門下)が、
下記の通り、開会式でオープニング・踵落とし蹴り演武に挑戦します。
別名・始割式(しわりしき。河明生JTA会長命名。野球で言えば始球式に相当) 

愛川さんは、愛媛県新居浜市(住友・別子銅山が有名)出身。
進学のため約6年前、東京に上京。
同時に、JTA盛島道場に入門し、盛島一盛師範の指導を受けることになりました。

JTA入門後、人生の転機が訪れます。
渋谷を散歩中、芸能プロダクションにスカウトされ、芸能界入りしました。
その後、グラビアアイドルとしてスターの道を歩むことになります。

盛島一盛師範によると
「愛川が立派なのは、芸能界という多忙な世界に入っても、テコンドーを継続したことです。
 それも6年間。
 JTAの創世記と時期的にはほぼ一致しますので、JTAでは古参に入るかも知れません。
 一時、仕事が忙しくて練習にこれない時期もありましたが、
 彼女のテコンドーに対する情熱が消えることはありませんでした。
 大変、まじめで明るい生徒で、身体も柔らかく、テコンドーを楽しみながら学んでいます。
 毎回、昇級審査も受験しようとしたのですが、仕事のスケジュールが調整できなくて・・・。
 やっと念願かなって初受験し、見事、合格したので、大変、嬉しく思います」

今回の始割式は、
JTA第85回昇級審査で提出された愛川・小論文を読んだ河明生JTA会長が要請しました。
河JTA会長によると
「愛川ゆず季さんは、上京直後、JTAに入門。
 そして入門直後、人生の転機となるスカウト。
 芸能界で活躍し、スターになっても、彼女は初心を全うし、テコンドーを6年間も継続している。
 大学を卒業すると同時にテコンドーを辞める会員が少なくない中、
 サラリーマンよりも多忙かつ競争の激しい芸能界で活躍しながら武道を継続するという
 愛川さんの姿勢は、「文武両道」を志向しているJTAの指導方針に合致する模範といえます。
 こういう立派な会員の存在を知った以上、
 JTAは微力ながら、K−1戦士となった尾崎圭司同様、
 彼女がより一層芸能界で活躍するために応援するのがスジだと思いました。 
 JTA現役会員・愛川ゆず季の存在を
 JTA関係者に紹介するいわばお疲労目として始割式を要請しました」

この要請に対して愛川さんは、快く快諾してくれました。
しかし、JTAの試し割演武は、武道具店で販売されている割れやすい試し割り用の板は使用しません。
通常の木材店で建築資材として利用されている割れにくい杉の六分板を使用しております。
果たして割れるのか?
試し割初挑戦の愛川ゆず季! 
がんばれ!!
格闘技の殿堂・後楽園ホールのリングで見事、六分板を粉砕してください!


                       記    

                             
日   時   2008年11月9日(日)午前10時30分頃(予定)

イベント名   第19回全日本フルコンタクト・テコンドー選手権大会記念・
         開会式オープニング・始割式

場   所    後楽園ホール(リング上)

演 武 者   愛川ゆず季(JTA渋谷原宿支部所属・盛島一盛門下)

演武内容    踵落とし蹴り六分板試し割

持 ち 手    尾崎圭司(予定)

備   考    当日、演武者が体調不良の場合は中止となる場合もあります。

報   道    GBR
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