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第15回
全日本フルコンタクト・テコンド−選手権大会
− ITA杯無差別級王者日本一決定戦 -


要 項


【1】名称

    第15回全日本フルコンタクト・テコンド−選手権大会 − ITA杯無差別級王者日本一決定戦

【2】主催 
          日本テコンド−協会

【3】後援
    東京都教育委員会
           
【4】協賛
    株式会社ニュートーヨー

【5】目的

1,日本におけるフルコンタクト・テコンド−の普及・発展を通じて、日本国民、在留外国人の健全な
  精神涵養及び体力増進に貢献する。

2,上記目的を達成するため日本テコンド−界の親睦・交流をはかる。

3,日本で一番強いテコンド−家=無差別級王者を公正なフルコンタクト・テコンドー・ル−ルで決定する。

4,本試合とその練習過程を通じ、フルコンタクト系武道界における相対的な競技力向上をはかる。
  「フルコンタクト系空手に勝とも劣らないフルコンタクト・テコンド−」を目指す。

【6】開催日時

        2004(平成16)年11月27日(土)               17:15開会式開始(開場17:00) 
【7】開催場所

        後楽園ホ−ル 

        東京都文京区後楽1−3東京ド−ム・シティ−内  TEL(03)3817−6092
        JR総武線・都営三田線 「水道橋駅」 徒歩3分
        地下鉄 丸の内線・南北線「後楽園駅」 徒歩2分、 有料駐車場有り

【8】出場応募資格 

  出場枠は、18歳以上のテコンド−有段者(ギフト有段者除く)の中、男性選手16名、
  女性選手8名、合計24名とする。 ただし、女性試合の場合、JTA選手の出場枠は最大6名とする。
  女性選手に欠員が生じた場合、その欠場枠を男性選手にふりわける場合がある。
  その場合でも選手総数は24名とする(例、女性選手出場者6名の場合、男性選手は18名)。

<注意 「ギフト有段者」とは、テコンドーをほとんど習得しておらず、しかも完全にテコンドーに
 転向してもいないのに、各種の空手、各種の拳法、キックボクシングなどの打撃系武道や格闘技で
 の段位やキャリアにもとづき「テコンドーの段位」を授与(ギフト)されている選手>

  1、日本テコンド−協会(JTA)所属選手

  @ 優先出場順位第1位
    前年度全日本フルコンタクト・テコンドー選手権大会の男・女優勝者および、
    男子2位〜4位、女子2位〜3位入賞を果たしたシード権者

  A 優先出場順位第2位
    本年度全日本フルコンタクト・テコンドー選手権大会出場選手選考会の
    関東大会および神奈川県大会の組手1部試合結果、
    「JTAベスト7」と「JTA女性ベスト3」に選ばれた有段者(含む昇段審査受験確定者)

  B 優先出場順位第3位
    地方支部推薦枠
    日本テコンド−協会理事会が推薦を受けた有段者(含む昇段審査受験確定者)。
    ただし、本推薦は、地方支部の活性化をはかることを目的とするため、
    JTA支部を運営し(東京都と神奈川県の支部は除く)、フルコンタクト・テコンドー普及の
    パイオニア的役割を担っている支部長・責任者に限る。

  C 優先出場順位第4位
    本年度全日本フルコンタクトテコンドー選手権大会出場選手選考会
   (関東大会、神奈川県大会、東京都大会、関西大会、全日本学生大会)の組手1部試合の結果、
    「JTAアンダー7」や「JTA女性アンダー3」に選ばれた有段者(含む昇段審査受験者)の中
    から理事会の推薦を受けた選手。 この場合、蹴美の完成度レベルから決定する。

  D 優先出場順位第5位
    本年度全日本フルコンタクトテコンドー選手権大会出場選手選考会
   (関東大会、神奈川県大会、東京都大会、関西大会、全日本学生大会)の組手1部試合の結果、
    「JTAアンダー7」や「JTA女性アンダー3」に選ばれた非有段者(茶帯)の中から理事会の
    推薦を受けた選手。この場合、蹴美の完成度レベルから決定する。ただし、若干名とする。

  2、他流派(ITF日本やWTF日本)の所属選手出場枠

  @ 優先出場順位第1位
    本年度全日本フルコンタクトテコンドー選手権大会出場選手選考会
   (関東大会、神奈川県大会、東京都大会、関西大会、全日本学生大会)の組手1部試合の結果、
    優勝した有段者。この場合、上記「BJTA優先出場順位第3位」よりも優先権をもつ。

  A 優先出場順位第2位
    過去の他流の全日本大会で3位以上の入賞実績(階級不問)を有する有段者。
    外国人選手でも可。在留資格を問わない。
    ただし、専任のテコンドー家であり、「ギフトの有段者」でないこと。
    応募者多数の場合、戦歴から理事会が選抜する。


3、日本テコンド−協会所属選手の予備出場枠
   選抜選手の中、事故や骨折などの正当な理由により欠場が生じる可能性がないとはいえない。
   そこで、無差別級のフルコンタクト・ル−ルに耐えうる予備出場者(補欠選手)を
   JTA所属の選手(茶帯以上)の中からあらかじめ理事会が選抜する。


【9】試合種目・表彰

 1、無差別級フルコンタクト組手試合(ト−ナメント戦)  

   優 勝 大トロフィ−、大メダル、大賞状

   準優勝 大トロフィ−、大メダル、大賞状

   3 位 トロフィ−、大メダル、大賞状

   4 位 大メダル、大賞状

 2、女性無差別級フルコンタクト組手試合(ト−ナメント戦)  

   優 勝 トロフィ−、大メダル、大賞状

   準優勝 トロフィ−(出場選手が8名未満でJTA所属選手のみの場合、トロフィー無し)、
              大メダル、大賞状

   3 位 大メダル、賞状


 3、ITA杯最優秀選手賞 1名

  @ ITA杯
          特注大カップに歴代男女優勝選手の氏名を刻印する。
         次回大会まで優勝選手が保管し、次大会開会式で返却する。

  A 最優秀選手賞状  1名


 4,蹴美宗師範賞  奨学金総額30万円

   JTAの理想=華麗で美しく威力のある蹴りを主とする優れた蹴美の選手を表彰する。
   たとえば、回し蹴り主体の選手は該当しない。
   宗師範が、男性1位〜2位、女性1位の中から1〜3名以内で選ぶ。

  @ 蹴美宗師範賞賞状

  A奨学金 30万円(総額。該当者が複数の場合、その奨学金金額は全試合内容により
               宗師範が決定する)

      例)該当者1名の場合   30万円(注意 昨年度の大会では該当者なし)
        該当者2名の場合   同レベルの場合は各15万円、レベルに差がある場合は
                      20万円と10万円等
        該当者3名の場合   同レベルの場合は各10万円、レベルに差がある場合は
                      20万円と5万円と5万円等

5、全日本大会シード権

   男性試合「ベスト4」以上入賞者、女性試合3位以上入賞者に対し、
   第16回全日本フルコンタクト・テコンドー選手権大会
   開催日  2005(平成17)年 11月 26日、土曜日、
   開催場所 後楽園ホ−ルの出場シ−ド権。

6、蹴美新人賞

   賞状 全日本大会出場2回以下の選手の中、最も優れた新人選手1名を表彰する。

【10】試合ルール

 1、JTAフルコンタクト・テコンドー・ル−ル、

 2、試合時間
         1〜2回戦 本戦3分1R 。 延長戦3分(1R迄)

         準決勝戦  本戦3分1R。 延長戦3分(2R迄)

 3位決定戦 本戦3分1R。 延長戦3分(2R迄)

         決勝戦   本戦3分2R。 延長戦3分(4R以内)

 延長戦の休憩は1分とする。

 3、防具の着用、テ−ピング、コンタクト・レンズなど

  @ヘッドギア−(黒と赤)

    女性選手は、面付き防具を必ず着用しなければならない。

    男性選手は、選手の希望により外すことができる。

   A手・足のテコンド−防具およびマウスピ−スを着用しなければならない。 
    ただし、女性選手は、選手の希望により着用しなくても良い。

  B男性は、ファ−ルカップを必ず着用(道衣の中)しなければならない。

  C手のバンテ−ジや蹴り・突きの威力を増すための防具の着用は禁止する。発覚次第、失格。

  D上記以外の防具(スネ・膝・肘などのサポ−タ−)の着用やテ−ピングなどは、
    事前に大会主催者に届け出、医務関係者の許可・検印を受けなければならない。

  E試合で着用した防具、テ−ピング、包帯などは、体重判定の際、外すことはできない。

  F試合中、コンタクト・レンズがはずれても中断しない。
        万一、中断した場合、減点2とする。

  Gその他は、必要に応じて主催者が定め選手に通知する。


【11】ド−ピング検査

  1、選抜された選手は、ド−ピング検査に協力し、拒否することはできない。
    ド−ピング検査に協力しない場合、その時点で失格とし、予備出場枠選手を出場させる。

  2、万一、試合終了後のド−ピング検査により、陽性反応が出た場合、全試合を失格とする。
    その場合、順位を繰り上げる。それによって生じた順位の調整は主催者が定める。

  3、万一、ド−ピング検査陽性反応が出た場合、氏名と所属を公表し、今後の大会に出場させない。
    それがJTA所属選手の場合、除名し、永久追放とする。
【12】大会出場申込書類・申し込み締め切り

1,大会出場申込書類・写真

 1)大会出場申込書(含む誓約書・ド−ピング検査許諾書)               1通

 2)正装カラ−写真(5cm*5cm、裏に氏名明記。3ヶ月以内撮影、デジカメ不可) 2枚

 3)道衣ファイティングポ−ズ写真(写真通常サイズ、1ヶ月以内撮影、デジカメ不可)   1枚

 4)テコンド−段位認定書(段証A3白黒コピ−)。JTA所属選手は不要。          1通

 5)他流派の場合、過去の他流全日本大会入賞を証明できる表彰状などのコピ−。     1通
   ただし、本年度、JTA予選会優勝者は不要。なおJTA所属選手は不要。

 6)簡易健康証明書         1通
   (様式随意。コピ−可。学校、企業、官公庁などでの健康診断の結果を記載したものでも可)


7)参加費用¥10、000

   下記郵便口座へ振込み、振込みを証明する控えの現物を添付すること。振込手数料は申込者負担。
   支部・道場単位で振り込んでも構わない。その場合、参加者の氏名を備考欄に明記すること。

   参加費振込先

 〔口座番号〕 00160−6−185058

 〔 名 義 〕 日本テコンド−協会


2,申し込み締め切り

  1)下記に該当する選手は、最終予選会(全日本学生大会)前の

    2004(平成16)年9月30日迄(当日消印有効)、

    @ シード権者(前年度大会男性1〜4位、女性1〜3位。出場確定)

    A 本年度「ベスト7」と「女性ベスト3」(出場確定)

    B 他流派(ITFとWTF)の予選会優勝者(出場確定)

    C 他流派(ITFとWTF)の推薦出場希望者(理事会の結果、落選の場合もある)

    D 地方支部推薦枠該当者(最終予選内容や理事会の結果、落選の場合もある)

    E 「アンダー7」および「女性アンダー3」中、予選会で優勝した選手
      (最終予選内容や理事会の結果、落選の場合もある)


  2)それ以外の選手(最終予選各階級優勝者、
    最終確定「アンダー7」および「女性アンダー3」、近日本部HP公開)

    2004(平成16)年10月12日迄(当日消印有効)、

3,上記、書類一式郵送先

      〒144−0045  

      東京都大田区南六郷3−18−1−1301

       日本テコンド−協会本部事務所 御中


4,問い合わせ  
                  全日本大会実行委員長  盛島一盛 

                  携帯090−2218−9443 メールkm@jita.jp

5、落選者の参加費用の返却

 落選の場合、参加費用(返金時振込手数料差額分)は、
 当該落選選手が指定した本人名義の金融機関口座へ返金する。
 他流派選手は、返却金振込口座を記した書面(様式随意、名義人のひらがな明記)を添付すること。 それが無い場合、返金できない。

【13】注意事項

1,理由の如何を問わず一度納入された参加費は返却しません(選考落選の場合は返却)。

2,試合参加申請書および参加費用振込用紙には、必ず所属支部名を明示して下さい。

3,選手は必ず各種保険証の現物を持参して下さい。
  事故が生じた場合、日本医科大学付属病院で治療を受けるために必要です。

4,後楽園ホ−ルには、ペットボトルや缶の飲み物を持ち込まないで下さい。

5,ロッカ−ル−ムや試合観覧席などでの盗難には十分注意してください。大会主催者と後楽園ホ−ル  は一切責任を負いません。

6,全日本大会のテレビなどの放映権、書籍、雑誌、ビデオなどの著作権や肖像権などの諸権利は
  すべてJTAに帰属します。

7、ビデオ撮影は原則的に禁止です。

【14】観覧(有料)全席自由席

一般      当日3000円
         (前売り2500円、JTA支部、チケットぴあ、後楽園ホールにて販売)

小学生・中学生 当日1500円
          (前売り 1000円、販売先同上)
   *JTA会員として年会費を納入している小学生・中学生は無料。

未収学者     無料

チケット問い合わせ先 
             JTA本部事務所 03−3730−6929 担当 河田スミレ



第15回全日本フルコンタクト・テコンド−選手権大会参加申込書・誓約書・ドーピング検査許諾書

大会会長  河 明生殿


私は、下記の事項を誓約し、許諾し、全日本大会への出場を申し込みます。
1、貴大会の大会規約を遵守し、大会関係者の指導、勧告、注意などに従います。
2、貴大会の試合ルールを遵守します。とくに、手による顔面強打は、絶対行いません。
  万一、自己の手による顔面強打により、相手方が負傷し、その治療費が保険金で賄えない場合
  (たとえば、歯の骨折など)治療費の実費を相手方に弁償します。
3、審判の判定に対する絶対性を尊重し、武道家として模範的行動をとることを誓います。
  万一、判定を不服とした自己の行為が、審判に対する侮辱的行為であると大会主催者からみなされた
  場合、試合結果の無効、除名や試合出場停止処分などの処罰を受けても異議を申し立てません。
4、私は、「フルコンタクト・テコンド−は、格闘技であり安全ではない」という事実を認識し、
  自らの意志により本大会への参加を希望します。
  それゆえ試合において如何なる事故が生じても、自己の責任として処理し、
  本大会主催者ならびに貴大会関係者に対し、異議を申し立てないことを誓約します。
5、試合により「事故当事者」となった場合、下記の保険内容での処理にあらかじめ同意します。
  民事訴訟などにより、大会主催者およびその関係者に  対して民事上の責任を問いません。 
  死亡 5千万円、 後遺障害(失明など)5千万円、 入院1日6千円、 通院1日4千円 
6,私は、所属支部・道場などを通じて「スポ−ツ安全協会スポ−ツ安全保険」に加入しています。
7、尿や血液採取など如何なるド−ピング検査にも全面的に協力し、異議を申し立てません。
  陽性反応が出た場合、氏名・所属団体の公表など定められた罰則に従います。
8、全日本大会入賞経験、段位、所属団体などの経歴に虚偽詐称はありません。
9、選抜された場合、かならず貴大会に出場します。正当な理由無く欠場した場合、反則金10万円を  支払います。
10、本全日本大会のテレビなどの放映権、試合を記録した文章や写真などを利用した書籍、雑誌、
   ビデオなどの著作権や肖像権などの諸権利は、すべてJTAに帰属することに同意し、誓約します。
   上記に一つでも違背した場合、大会主催者の定めた規程および罰則を遵守し、異議を申し立てません。

*記入漏れ、虚偽詐称は、失格となります。              年    月    日

申請者 住所

   (ふりがな)
      氏名         印 現段   段

生年月日(西暦)      年   月   日生(   歳)

身  長     Cm、   体重     Kg
         血液型   型(事故の際、輸血が必要となる場合もあるので必ず明記すること)

所  属(JTA/WTF/ITF)                 支部・道場
    (所属道場代表者名                   電話 )
住  所                      
電話
 
過去の全日本大会などの成績(必ず記入すること) 1





出場種目     男性無差別級、 女性無差別級