女性無差別級 入賞者 |
優勝 | 長崎 優子 |
準優勝 | 江川 沙織 |
3位 | 妹尾 真希 |
優勝 長崎 優子 |
前回、前々回共に優勝を意識していながらそれを二度も逃して来ましたので、 今回の大会で優勝することは私にとって悲願でした。 今回の優勝に対する思いはこれまでに無い程強く、試合前の練習にも力が入りました。 それは私には珍しく、モチベーションの高さや練習量では他の女性選手には絶対に負けないという自負を持てた程でした。 しかしそれでも、技術の未熟さや再び二位以下に終わる可能性を思うと度々不安になりました。 練習で得たものを試合で出す為にも、気持ちで負けないことというのは本当に大きな課題でした。 不安が湧いてくる度に色んなことを考え、自分なりに対処しては来ましたが、あんなに心強くリングに向かって行けたのは、当日は勿論、試合前からずっと仲間が応援してくれたお陰だと思っています。 支えてくれた家族や友人、セコンドを初めとする道場の仲間には本当に感謝しています。 お陰でもう一つの課題としていた踵落としも躊躇なく出すことが出来ました。 優勝に加えて最優秀選手賞まで頂き、自分としては最高の結果で大会を終えることが出来ましたが、これに満足することなく、今後は連覇を目標にまた練習を続けていこうと思います。 応援して下さった皆さん、本当にどうもありがとうございました。 |
準優勝 江川 沙織 |
2回目の全日本大会で自分が入賞できるとは思ってませんでした。 ひとえに武田道場・横浜市大での稽古と、仲間からの応援のおかげだと思っております。 まだまだ蹴美の面で未熟であると痛感していますので、来年はもっと技でリングを湧かせたいと思います。 今回の入賞で満足することなくこれからさらに上を目指して頑張りたいと思います。 ありがとうございました。 |
3位 妹尾 真希 |
今回の試合を振り返って、改めて自分の気持ちの大切さを痛感いたしました。 岡山に帰り、悔しさとやりきれなさがこみ上げてきて、そして「このままじゃ終われない」という思いに変わっていきました。 また1から出直す気持ちで日々の練習に取り組んでいきたいと思います。 最後に応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。 これからもよろしくお願いします。 |