第3回岡山県テコンドー選手権大会

<試合写真、講評>



岡山大学 教育学部  小野山 和男 教授
 第1回大会から観ていますが、ずいぶん大会も盛り上がって 選手達の意欲も大きく驚いています。 日ごろの練習の成果が見えたと思います。

大会会長 妹尾 将吾
 新しい力が生まれた第3回岡山県大会。三部に今回は 福岡支部(東海大学福岡短期大学)の参加があり、 大いに盛り上がった。

 その福岡支部は、初試合にもかかわらず動きもよく、 1回戦突破した選手が多くいた。しかし、今回最も 活躍したのは岡山大学。宮内選手の蹴美、荻山、有清選手の気迫など 目を見張るものがあった。

 岡山大学の選手が頑張る中、高知支部の朝比奈選手は 「試合を楽しめた」というコメント通りの組手で勝ち上がった。 三部のなかで最も安定した蹴美の持ち主と言えよう。

 二部でも気迫あふれる試合が続出。とりわけ決勝戦の秋葉選手と河野選手の 試合はお互い蹴美の魅せあう良い試合だった。まだまだ進歩できる選手だけに 今後が期待できそうだ。

 来年もさらなる蹴美を目指して頑張ってほしい。