2004年5月22日実施・理事会通信

(議題)

第15回全日本フルコンタクト・テコンドー選手権大会における出場選手枠の確定

(理事会承認事項) 

1, 無差別級の出場選手枠は、16名以内とする。

   → 満場一致で可決

(主旨) フルコンタクト・ルールでの4試合以上は危険すぎる。
昨年の大会では接戦の延長戦が多かった。
     決勝戦や3位決定戦まで勝ち残った選手は、最高で3分7Rも戦っており、
     17名以上のトーナメント戦は選手の負担が大きすぎる。

JTA所属選手の出場枠は、予選会の第7回東京都大会と第2回関西大会の結果をみて判断する。

他団体所属選手、とりわけ「分裂したITF」所属選手の出場枠は、後日判断する。


2, 女性部無差別級のJTA所属出場選手枠は、6名以内とする。

(議案提案者) 盛島一盛

(主旨) 男子選手でも憶する全日本フルコンタクト・テコンドー選手権大会への
         出場を目指している女子選手の勇気は称賛に値する。
しかし、現状のレベルから考えると、
第13回大会のように8名出場というのは無理がある。
枠があるから出場させるという姿勢はあらためて、
予選会でレベルの向上をはかり、
優勝した選手を漸次出場させるべきである。
残りの予選試合の回数から6名が妥当と考える。