2007年4月 理事会通信


(公開可能議題) 昇段審査・関東会場における臨時審査の実施基準

<提出者 河明生>

    従来、昇段審査・関東会場は、
    夏(東京都大会時)と冬(千本チルギ時)の年2回実施してきた。

    しかし、その時期に仕事や学業等で海外に出張や留学・就学する会員がおり、
    会員本人が受験する意志があり、昇段する実力が十分あったとしても受験できなかった。

    たとえば、アメリカン・スクールに通う茶帯の某支部少年部会員は、
    上記の時期には米国本国への就学(サマーキャンプ含む)を義務づけられており、
    8年間のキャリアがありながら、昇段審査を受験することができなかった。

    多様化しているJTA会員の現実をふまえ、
    今後、昇段審査・関東会場の臨時試験を実施すべきだと思う。

    そこでこの際、関東会場における臨時昇段審査の実施基準を次のように定めたい。
    当該受験者が
    @定時昇段審査の時期に、海外への出張や留学・就学する場合
    A茶帯で全日本フルコンタトテコンドー選手権大会の出場権を獲得した場合
     臨時の昇段審査を実施する、と定めたい。


<武田、盛島>
          とくに異議はありません。

<河>
          上記の臨時昇段審査を実施する場合、あわせて昇段二次・三次審査を実施したいと思う。


<武田、盛島>
          とくに問題はないと思います。

<結論>→ 上記のとおり昇段審査・関東会場における臨時審査を認める。
        受験者としての認定は、当該受験者が所属する支部長・責任者がおこなう。
        臨時昇段審査実施の場合に限り、昇段二次・三次審査を実施する。