2009年4月 理事会通信

(公開決定事項1) JTAの昇段審査は、夏季と冬季の年2回とする。

 提出者 河 明生

1,年4回実施(春・夏・秋・冬)していた昇段審査(含臨時昇段審査、第2次審査)を
   夏季(6~8月)および冬季(11~12月)の年2回のみの実施に改める。

2,臨時昇段審査は一切行わない。

3,所属クラブ長の許可を得た場合に限り、他の地域で実施される昇段審査を受験することができる。
  たとえば、長崎佐世保テコンドークラブに所属している茶帯・1級が、
  6月実施予定の長崎昇段審査会での受験を見送った場合、
  所属クラブ長の許可を得た場合に限り、8月実施予定の滋賀昇段審査会での受験を許可する。
  受験者は、受験1ヶ月前にJTA本部事務所宛に昇段審査書類一式を送付しなければならない。

4、毎年、夏季昇段審査会・結果発表時において昇段していない者は、
  各種・全日本フルコンタクトテコンドー選手権大会の予選会で優勝したとしても
  同年度の全日本フルコンタクトテコンドー選手権大会に出場することはできない。


(公開決定事項2) 除名・除籍制度

 提出者 河 明生

1,JTAを退会していながら、JTAの和を乱す行為を行ったと理事会でみなされた者は除籍処分とする。

2,除籍者は、除名者に準じる。
  JTA有段者名簿から氏名を抹消することで組織的に絶縁するものとする。 
  今後一切、有料無料にかかわらずJTAおよび加盟団体の主催するイベントへの立ち入りを禁ずる。

3,除名者・除籍者との交流・交際を持続し、JTAの和を乱す行為に加担したと理事会でみなされた者は、
  JTAの健全な発展を妨害する不純分子とみなし、下記のとおりとする。
  ①JTA公認のすべての資格および指導的地位を剥奪する。
  ②JTAおよび加盟団体が主催するすべての行事(試合、セミナー、千本チルギ等)への参加を禁止する。
   今後、所属するクラブの一稽古生としてのみ自己の本分を全うすること。
  ③本項の実施は2009年8月15日以降とする。