「ＪＴＡベスト７」、「アンダー７」

ＪＴＡは、第１４回全日本フルコンタクト・テコンドー選手権大会への出場選手選考会（男子１６名選抜、女子８名選抜）を実施した。
その結果、２００３年度ＪＴＡベスト７およびアンダー７は次のように確定した。

１，ＪＴＡ所属の全日本大会出場選抜選手は、１２名とする。
「昨年度優勝者・１名」、「ＪＴＡベスト７・７名」、「推薦者・１名」「アンダー７中の予選会優勝者（ランキング第９位〜第１１位）・３名」。

２，他団体から出場選手枠４名。
他団体選手の欠場・棄権などが生じた場合、
ＪＴＡ所属の「第１補欠選手（アンダー７中のランキング第１２位〜第１５位）」を当該不足人数に応じてランキング順に繰り上げ出場させる。

３，上記の１６名の選抜選手の中、負傷などの正当な理由により、棄権・欠場が生じた場合、
ＪＴＡ所属の「第２補欠選手（ランキング第１６位以下）」を当該欠場人数に応じてランキング順に繰り上げ出場させる。

４、ＪＴＡ所属女子部の全日本大会出場決定選手は、５名とする。他団体からの出場選手枠は、３名とする。

５、順位の入れ替えの考慮事項は、優勝・入賞回数、直接対決の勝敗、蹴美の度合い、試合内容などである。
　　なお、前年度全日本大会でのシード権獲得者で予選会未出場者の順位の変更は無し。

ランキング	選手名	所属	段位	選考基準		選手紹介
チャンピオン	尾崎 圭司	湘南平塚	二段	第１３回全日本大会　優勝
第１位	武田 敬之	横浜関内	四段	第１３回全日本大会	２位
第２位	妹尾 将吾	岡山	三段	第１回関西大会	一部無差別級 優勝
第３位	井上 鉄朗	千葉船橋	二段	第１３回全日本大会	３位
第４位	斉藤 健	神奈川大平塚	初段	第１５回学生大会	一部無差別級 優勝
第５位	小川 浩平	東京城南	三段	第５回関東大会	一部軽量級 優勝
第６位	河田 泰弘	名古屋	三段	第５回関東大会	一部重量級 優勝
第７位	古谷 知也	高知	二段	第１４回神奈川県大会	一部無差別級 優勝
推　薦	山村 光伸	神奈川県警	二段	第９〜１０回全日本大会優勝