チャンピオン
妹尾 真希(せのお まき)
第14回全日本フルコンタクト・テコンドー大会   優勝
第 5 回関東大会        女子無差別級    優勝
第13回全日本フルコンタクト・テコンドー大会   準優勝
第 5 回東京都大会      女子無差別級    準優勝

後ろ回し蹴り

女性蹴美の筆頭

JTA女性部の中では最も安定した蹴美の選手。
女性部初の全日本大会連覇を達成し、「ミセス蹴美」の異名を得んと気合い十分。
私生活でも結婚という節目をむかえ、新郎(妹尾将吾)と共にアベック優勝=新婚チャンプを目指す!


昨年の全日本は内容が良くなかったので、今年は見ている人誰もが納得するような試合が出来るように頑張ります。



ランキング1位
井上 めぐみ(いのうえ めぐみ)
第14回全日本フルコンタクト・テコンドー大会   準優勝
第 6 回東京都大会     一部女子無差別級  優勝
第16回全日本学生大会  一部女性無差別級  優勝

フットワークからの蹴り

小さなピュア闘魂

3連続出場。JTAの中では最も小柄であり、日本人の魂をゆさぶる「柔よく剛を制す」の選手。
しかもまじめで朴訥な人柄も反映してかファンも多い。
出身地は戦国の雄・上杉謙信を藩祖とする米沢。
井上家の先祖・サムライのDNAが、小さな身体を奮い立たせる。
卒業後、名門・神奈川大学体育会テコンドー部、「初の女性コーチ」就任も決まっており、後輩達の前で負けるわけにはいかない。


今回の試合が学生生活最後の試合になります。
四年間の集大成として全て出し切れたならば本望です。日々の部活の稽古、辛かった合宿・・・、これまでの練習に自信を持ち強気に攻めたいと思います。
「三分間」という一瞬の時を思いっきり暴れます!!



ランキング2位
長崎 優子(ながさき ゆうこ)
第14回全日本フルコンタクト・テコンドー大会   3位
第 6 回関東大会    一部女子無差別級    優勝
第 5 回関東大会    一部女子無差別級    準優勝
第13回全日本フルコンタクト・テコンドー大会   3位

かかと落とし

ミスかかと落とし

JTA女性部の中、最も華麗なかかと落としの名手。
3連続出場。転職や引っ越し等で、横浜西口支部へ移籍。
チームドラゴン流キックボクシングの練習を加味した尾崎道場で回し蹴りの威力を倍増している。
また、練習量でも他の選手を凌駕しており、本大会最有力優勝候補とみなせる。
出身地は新潟・越後であり、戦国の雄・上杉謙信の出身地。
近年、1勝1敗の井上めぐみ戦での熱戦は、新旧上杉藩領土の因縁を感じられる。
3度目の対決で井上との完全決着を果たし、前年度チャンピオン・妹尾真希を倒しての初優勝を虎視眈々と狙う!


今回で全日本大会への出場は3回目になります。
試合で悔いを残さないことは毎回の課題ですが、それに加えて今回は前回・前々回を上回る結果を出すことが目標です。試合までの時間はわずかですが、最後まで妥協せず練習していきますので、応援よろしくお願いします。



ランキング3位
高橋 三恵(たかはし みえ)
第 7 回東京都大会   一部女性無差別級   優勝
第15回神奈川県大会  一部女性無差別級   優勝

回し蹴り

戦うOLハッスル

新人ながら全日本大会の予選会(神奈川県大会・東京都大会)で連覇を達成する。
とにかく気合い十分な「ハッスル組手」は、審判へのアピール度が高い。
女性部の層が厚い盛島門下の「だんご3姉妹」の「三女」。
盛島門下では、悲願の初優勝への期待が高い。


今回、このような大舞台に立てることは、素直に喜んでおります。
また、ここまで指導していただいた、師範、指導員、また先輩や仲間に感謝の気持ちで一杯です。
正直、実力よりも、勢いというか、時の運というか、そんな形で選考大会で勝てた感があり
このリングの上に立つにあたっての自分の実力は、非常に貧弱であると痛感しています。
全日本までに残された時間で、どれだけ自分に妥協せずに頭と体を使って稽古できるか。
それを課題にがんばろうと思っております。
技術的には諸々不出来ですが、足りない分、気合いをもって試合に臨みたいと思います。



ランキング4位
松兼 ひとみ(まつかね ひとみ)
第 2 回関西大会   一部女性無差別級   優勝

回し蹴り

戦う中年キャリア・ウーマン

宗師範・河明生が昇段審査申請書の年齢(34歳)を見てビックリ。
初出場。年齢を感じさせない熱い心を秘めた組手は、中年キャリアウーマンの異名に値する。
女性部の層が厚い盛島門下の「だんご3姉妹」の「長女」として熱い戦いが期待できる。


今大会に出場するにあたり、大変嬉しく思います。
32歳の誕生日に体験入門し、3年目になり34歳、30からの手習いにしては、だいぶハードなものを選択してしまいました。河先生からも、中年の歳なんだなと、びっくりされたくらいです。
入門したてのころ、腕立て伏せさえできなかった私が全日本出場までに至るとは、誰も想像していなかったことでしょう。私も、想像していませんでした。しかし、今、それを現実のもとしました。
始めたばかりのころに同門の方が、出場すると聞いて、テコンドーに対して、かなりテンションも上がり、普段より多めにお稽古に行ったりしました。
今、その全日本のリングに自分が上がろうとています。
仕事が大変忙しく、お稽古に行く時間を作るのも大変困難な現状にありますが、七大精神にもある「文武両道」を確立したいと思っております。
ここまでこれましたのも、周りの方々のご指導、ご協力、応援の賜物だと思っております。
その方々に恥ずかしくないファイトを、今出せる精一杯のファイトをしたいと思います。



ランキング5位
藤田 朋子(ふじた ともこ)
第 2 回関西大会   一部女性無差別級   準優勝

回し蹴り

ミス重戦車

3連続出場。常に判定で惜敗しており、決め技習得が課題といえる。
女性部の層が厚い盛島門下の「だんご3姉妹」の「次女」として熱い戦いが期待できる。


今回で3度目の出場ですが、過去ニ大会の成績が1勝3敗とまるで結果を残せていません。
いろいろと言い訳をせず、出来る限りのことをして試合に臨みたいと思います。
今回は結果を出したいです。試合自体も自分に納得のいくような戦い方をしたいと思います。
応援よろしくお願いします。



ランキング6位
江川 沙織(えがわ さおり)
第16回全日本学生大会  一部女性無差別級  準優勝

後ろ横蹴り

横浜市大の女帝

第16回全日本学生大会決勝戦(井上めぐみ戦)での善戦が評価され、茶帯で初の全日本大会出場を果たす。今後の練習次第で、蹴美のレベルが確実に上がることが期待できる期待の新人。
また、本年、体育会昇格を果たした横浜市立大学体育会テコンドー部の主務として部活をまとめていることも評価された。同部は、女性部員が3割と多く、ついた異名は「横浜市大の女帝」。
JTA女性部ランカーは、東北北陸の「サムライ的風土」が残っている地域出身者が多いが、江川もその一人。出身地の仙台は、戦国の雄・伊達政宗が開拓した城下町。
勢いに乗ると初優勝の可能性もある。


初出場の全日本大会ということで大変緊張していますが、普段稽古していることが後楽園ホールのリングの上で生かせるように、そして横浜市大の部員の一人として、悔いの残らない試合を目指して全力で臨みたいと思います。応援よろしくお願いいたします。



ランキング7位
細野 麻由子(ほその まゆこ)