戦歴(全日本大会以外の戦歴は、フルコンタクト一部試合結果のみ掲載)

チャンピオン
さい とう   けん
斉藤 健
(新潟県出身)
第15回全日本フルコンタクト・テコンドー大会  優勝
第14回全日本フルコンタクト・テコンドー大会  3位

かかと落とし(正面蹴り・絞り蹴り)

ミスターかかと落とし

全日本大会3回目の出場。
蹴撃必倒を第15回全日本大会で実証したのが、チャンピオンの斉藤健(神奈川県警同好会支部)である。
優勝までの4試合中、2試合で一本勝ち、KO率5割という圧倒的な強さだった。
190cm近い長身と長い足から放たれる上段へのかかと落とし、そして中段への後ろ横蹴りは驚異的な蹴美だった。
神奈川大学湘南校体育会テコンドー部を卒業後、神奈川県警に就職し、心身共に鍛えられた。
尾崎以来の2連覇を狙う斉藤が、ディフェンデイング・チャンピオンとしていかなる試合をするのか、
神奈川県警の名誉をかけた熱い闘いを期待したい。





ランキング1位
いの うえ てつ ろう
井上 鉄朗(千葉県出身)
第15回全日本フルコンタクト・テコンドー大会   2位
第14回全日本フルコンタクト・テコンドー大会   4位
第13回全日本フルコンタクト・テコンドー大会   3位

かかと落とし正面蹴り、後ろ横蹴り

蹴美の重戦車

全日本大会6大会連続出場。
JTAの看板選手=「蹴美の四天王」の井上鉄朗は、第15回全日本大会準優勝者。
「蹴美の重戦車」の異名のとおり、日本打撃系格闘技界屈指の蹴り技の名手でもある。
100kg近い身体からは想像もできない軽快なフットワークと高度な蹴美は観客を魅了する。
とくに3m以上離れていても相手の脳天にかかと落とし(別名トマホーク蹴り)を蹴れる身体的能力は驚異的だ。
今大会は、新たな蹴撃必倒の蹴り技で優勝を狙っている。
優勝すれば、後楽園ホールのリング上でプロポーズをする、と決意表明。
映画『ロッキー』のような感動シーンが見られるか!






ランキング2位
さか もと  ひろ み
坂本 洸巳
(富山県出身)
第15回全日本フルコンタクトテコンドー大会 3位


後ろ回し蹴り、回し蹴り

KOアーチスト

全日本大会2回目の出場。
「打倒!斉藤健!!」に執念を燃やすのが、第15回全日本大会3位の坂本洸巳である。
坂本は斉藤同様、神大入学後、テコンドー部に入部してテコンドーを始めたので同期の斉藤に対するライバル心が強い。そのため前大会準決勝戦で斉藤に敗れたことが相当悔しかったようだ。
今年からチームドラゴンに入会し、蹴りの威力に磨きをかけている。
もともと蹴美のセンスが良く、華麗な闘いを期待できる。


去年斎藤にやぶれ優勝できなかった雪辱を果たすために全試合、相手を倒すつもりでがんばります!



ランキング3位
せの お  しょう ご
妹尾 将吾
(岡山県出身))
第15回全日本フルコンタクトテコンドー大会 4位
第14回全日本フルコンタクトテコンドー大会 2位
第13回全日本フルコンタクトテコンドー大会 4位

かかと落とし、跳び後ろ横蹴り、上段回し蹴り

蹴美の魔術師

全日本大会5大会連続出場。
JTAの看板選手=「蹴美の四天王」の妹尾将吾。
あらゆる蹴り技に長けた「蹴美の魔術師」の異名のとおり、日本打撃系格闘技界屈指の蹴り技の名手でもある。
毎回優勝候補といわれながら結果をだすことができなかった。
その悔しさをバネに捲土重来、臥薪嘗胆で今シーズンは万全を期した。
春の関東大会にも出場して優勝し、その後は四国高知まで度々出稽古に行き宗師範内弟子の後輩・古谷知也(高知支部)と共に精力的なトレーニングを積んでいる。
芸術美ともいえる得意のかかと落としや後ろ横蹴りに磨きをかけている。
中国におけるテコンドーのパイオニアとして精神面も充実している。


目標は優勝。西日本に優勝トロフィーを持って帰りたい。
西日本のテコンドー発展の為に頑張ります。



ランキング4位
ちょう てつ らい
趙 哲来(神奈川県出身)
第 8 回東京都大会    一部無差別級     優勝

回し蹴り

人間空母

全日本大会4大会連続出場。
身長182cm、体重100kgの巨漢から、はなたれる蹴り技は尋常ではない破壊力を持っている。
まさに「人間空母」のごとく対戦相手を圧倒する怒濤の組手。
十分入賞できる実力を有しているが、好不調の波が激しいことがあり、その克服が課題である。
大学生活最後の全日本大会で、その潜在能力をいかんなく発揮し、勢いのある横浜市大体育会テコンドー部
初の全日本大会入賞者となり、後輩達の英雄になることを期待したい。


学生生活最後の試合ですので、悔いの残らないよう頑張ります!!



ランキング5位
たか しま だい すけ
高島 大輔(神奈川県出身)
第16回神奈川県大会  一部無差別級   優勝

後ろ横蹴り、回し蹴り

麒麟マジンガー

全日本大会2回目の出場。
第15回全日本大会初出場・初勝利の経験が急成長をもたらした。
最も激戦が展開される全日本大会の予選開幕戦・神奈川県大会一部無差別級でいきなり初優勝を果たした。
185cmの長身にみあった長い足からはなたれる蹴り技は、JTAの時代をになう蹴美のホープといえよう。





ランキング6位
 お がわ こう へい
小川 浩平(神奈川県出身)
第 7 回関東大会      一部軽量級     優勝

後ろ回し蹴り、跳び後ろ横蹴り

蹴美の貴公子

全日本大会8回目の出場。
JTAの看板選手=「蹴美の四天王」の小川浩平。
華麗なフットワークからはなたれる美しい蹴り技は究極美に近く、まさに「蹴美の貴公子」。
世界のテコンドー界で一つしかない無差別級に挑む小さな巨人。
柔よく剛を制する小川の組手に憧れるファンは多い。
社会人としての過度な激務に負けることなく、現役にこだわる武道家としての姿勢は、JTAの模範といえる。
フルコンタクトテコンドー・ルールでの全日本大会初入賞を期待したい。





ランキング7位
ふる や  とも や
古谷 知也(高知県出身)
第 3 回関西大会    一部軽量級     優勝

横蹴り、回し蹴り

高知のドラゴン

全日本大会4大会連続出場。
宗師範最後の内弟子として修行し、フルコンタクトテコンドー不毛の地だった四国・高知に帰郷して約3年。
純粋ですばらしい弟子達にも恵まれ、精神面での成長が著しい。
問題だった研究組手等の練習相手も、自分で育てることで徐々に克服し、
内弟子として寝食を共にした兄弟子・妹尾将吾と瀬戸内海を越えての出稽古で組手のレベルを磨いた。
関西大会一部軽量級では、蹴美の組手で優勝を果たし、弟子達に感動を与えた。
四国におけるフルコンタクトテコンドーのパイオニアとして、弟子達のためにも初入賞せんと燃えている。





ランキング8位
おち あい じゅん
落合 淳(神奈川県出身)
3 回関西大会      一部中量級     優勝





平成クンタ・キンテ

全日本大会初出場。
躍動感溢れる組手は、黒豹の動きに近い。
蹴りの角度が普通とは違うので、対戦相手が翻弄され、未熟練選手だと防御できないことがある。
問題は、攻撃力に比べ、防御が甘いことだ。


自分の持っている力を全部発揮して悔いの残らない試合をします!



ランキング9位
わた なべ しょう た
渡部 翔太(神奈川県出身)
3 回関西大会      一部重量級     優勝


湘南ブルファイター

全日本大会最年少初出場。
師・尾崎圭司のプロでの大活躍に感化され、チームドラゴンへ入会し、プロキックボクサーの道を歩んでいる。
プロキックボクシングの登竜門・新空手大会でも3位入賞を果たし、「全日本フルコンタクトテコンドー選手権大会チャンピオン」の称号をひっさげてのプロデビューを虎視眈々と狙っている。





ランキング10位
かど くら  やす お
門倉 康夫(神奈川県出身)
第 7 回関東大会  一部中量級   優勝

回し蹴り

湘南ガイラ

全日本大会2回目の出場。
突進力と馬力の組手を得意とする。
新空手大会等への他流試合への参加にも意欲的で前向きな根性を評価したい。


前回は初戦敗退と全然駄目だったので、まず初戦をしっかりと勝ちそのまま優勝したいと思います。
そして、今回は尾崎道場から5人もでるので、みんなで尾崎道場の最強を証明したいです。



ランキング11位
さか みつ  たく や
酒光 拓也(神奈川県出身)
第17回全日本学生大会大会   一部軽量級  優勝
                          

後ろ回し蹴り  

警視庁ノンノ

全日本大会初出場。
蹴美および攻防においてバランスの良い選手。
警視庁への就職も決め、学生生活最後の試合に有終の美を飾ろうとしている。


学生生活最後の試合で、全日本大会への出場権を手に入れました。
出るからには、自分の持てる力すべてをぶつけていきたいと思います。



ランキング12位
いの うえ  よし ひこ
井上 昌彦(静岡県出身)
第16回神奈川県大会   一部無差別級   3位
                          

回し蹴り  

静岡の電光石火

全日本大会2回目の出場。
瞬発力のある蹴りは、蹴撃必倒を可能としている。
総合格闘技等の他流試合でに意欲的に参加し、格闘技のセンスを磨いている。





ランキング13位
もり  ゆう すけ
森 祐介(神奈川県出身)
第3回関西大会   一部重量級   2位
                          

回し蹴り  

モリエモン

全日本大会初出場。
攻撃および防御のいずれもバランスの良い選手。
名門・神奈川大学体育会横浜校テコンドー部の現役主将としての意地を期待したい。


後楽園ホールのリングに上がれる事を本当に嬉しく思います。
その名に恥じないよう、いい試合をしたいと思います。



ランキング14位
やま ね  かず き
山根 一樹(神奈川県出身)
第16回神奈川県大会   一部無差別級   2位
                          

回し蹴り  

神大ドンゴロス

予選を突破すれば全日本大会2回目の出場。
神奈川大学体育会テコンドー部の中で、最も蹴りに破壊力があり、蹴美の完成度も高い。
勢いいかんによっては、大物を破って金星を上げ入賞するかも知れない。


自分にとっては二度目の全日本大会出場となりました。
前回は、一回戦敗退という結果で終わってしまい自分自身の力を
出し切れないまま終わってしまったという感がありました。なので、まずは初戦突破。
自分の力をこの後楽園ホールでだし、ダークホース的存在をアピールしたいと思います。



ランキング15位
すず き  ゆう じ
鈴木 裕司(神奈川県出身)
第17回全日本学生大会   一部軽量級   2位
                          

回し蹴り  

湘南ジキル・ハイド

予選を突破すれば全日本大会2回目の出場。
蹴りの角度が普通とは違うので、対戦相手が翻弄される。
普段はおとなしいが、組手になると人格が変わったように変身する。


出場するからには勿論優勝を狙っていきます。鈴木裕司をよろしく!!



ランキング16位
にし おか たけし
西岡 健(神奈川県出身)
第7回関東大会   一部中量級   3位
                          

回し蹴り  

港の格闘技萌え

予選を突破すれば全日本大会初出場。
攻撃および防御で安定した組手をする。
同期の中で全日本大会出場の夢を実現した唯一の男。
その分、全日本大会での熱い戦いが期待できる。


全日本大会に出場するチャンスを頂けた事に指導員や道場生をはじめ沢山の人たちに感謝致します。
良い意味で期待を裏切る試合をしたいと思います!!




ランキング17位
かど くら  けん じ
門倉 健次(神奈川県出身)
第3回関西大会   一部軽量級   2位
                          

回し蹴り  

湘南サンダ

予選を突破すれば全日本大会初出場。
昨年の全日本大会では、補欠のため出場することができなかった。
その悔しさをバネに蹴美のレベルを高めてきた。
本戦出場に対する執念の組手が期待できる。


前回大会は補欠だったので今回やっと出れるチャンスが来たので全部倒して優勝したいと思います。



ランキング18位
 た むら  り いち
田村 理一(神奈川県出身)
第17回全日本学生大会   一部重量級   3位
                          

回し蹴り  

神大マングース

補欠選手。当日、負傷者が出て1回戦もしくは予選を棄権した場合、出場できる。
名門・神奈川大学体育会横浜校テコンドー部の前主将。
第17回全日本学生大会一部重量級で念願の入賞を果たしている。


今回は補欠ですが、チャンスがあればもちろん優勝狙います!!