「岡本依子選手、アテネ五輪派遣危機問題に関する非当事者日本テコンドー協会の声明」 04.04.02


本会・日本テコンドー協会宛に、毎日、昼夜を問わず抗議と苦情の電話やメール(ウィルス付き)、FAXが殺到しており、正常な業務に支障が生じています。
しかし、本会はこの問題の当事者ではございません。したがって、苦情や抗議に対し、何の対応もできません。
当然、マスコミ各社からコメントを求められてもコメントできる立場にはありません。

下記をご一読され、冷静な対応を望みます。

一、現在、日本にはテコンドー団体は、2団体ではなく、4団体があります。

1,本会・日本テコンドー協会(JTA。会長・河明生、本部東京都大田区、ウェブサイト有り、上部団体・ITA)、
2,「オリンピック問題」当事者の「全日本テコンドー協会(会長・衛藤征士郎氏、本部不明、ウェブサイト無し、上部団体WTF・韓国系)」
3、「オリンピック問題」当事者の「日本テコンドー連合(会長・森喬伸氏、本部不明、ウェブサイトなし、上部団体WTF・韓国系)」
4,日本国際テコンドー協会(JITF。会長・西直記氏、実質的責任者・黄進氏、本部東京都府中市、ウェブサイト有り、上部団体・北朝鮮系ITF」です。

本会・日本テコンドー協会(JTA、会長・河明生)は、「オリンピック種目のスポーツ・テコンドー」とは関係がなく、
したがって「岡本依子選手のアテネ・オリンピック派遣危機問題」の当事者ではございません。


二、JOC(日本オリンピック委員会)が問題にしている「国内分裂組織」

「日本テコンドー連盟(JTF。設立当初の一時期「日本テコンドー協会」を名乗るが、後に解散し、日本テコンドー連盟という新団体名でJOCに準加盟」)が
分裂して組織された
「全日本テコンドー協会(会長・衛藤征士郎氏)」と「日本テコンドー連合(会長・森喬伸氏)」です。

したがって、「岡本依子選手のアテネ・オリンピック派遣危機問題」に対し、
本会・日本テコンドー協会に苦情や抗議の電話、メール(ウイルス付き)、FAXを送られても対処のしようがございません。


三、本会・日本テコンドー協会宛に苦情や抗議がくる理由

第1に,本会の名称が最もポピュラーであること。他は、「全」、「国際」、「連合」という概念を名称に冠している。
第2に,マスコミ各社が、「日本にはテコンドー団体は2団体しかない」と報道し、
    新聞や雑誌の記事見出しに「テコンドー協会云々」と単に「テコンドー協会」としているため、一般の人々にはわかりにくい。
第3に、当事者である「全日本テコンドー協会」と「日本テコンドー連合」とが、いずれも「ウェブサイト=ホームページ」を公開しておらず、
    本部の住所を調べることができず、「タウンページ」にも本部の電話を登録していないこと。
第4に、それに対し、本会・日本テコンドー協会は、
    @ NTTと交渉の末、タウンページの「道場欄」に「テコンドー」欄を独立して開設させた経緯(もともとタウンページには、「テコンドー欄」はなく、 
      「空手」、「拳法」「道場その他」に含まれていた)から、東京都23区内すべてのタウンページに本部事務所の電話を登録していること。
    A本会はホームページを、定期的に更新しており、ヤフーなどの検索サイトで「テコンドー」を調べると本会がトップに表示される場合が多いこと。
    B本会が北朝鮮系のITFではないため、消去法でIOC公認団体のWTF系組織と勘違いされる方が多いこと。
    C本会本部事務所が、東京23区内に所在し、それを公示していること。
などが考えられます。

このような事実から、本会・日本テコンドー協会への苦情や抗議の電話、メール、FAXなどはお止め下さいますようお願い申し上げます。

                                                         日本テコンドー協会
                                                         会長 河 明生